胡蝶蘭 育て方 オフィス

胡蝶蘭をオフィスで育てる場合の適切なお手入れ方法

胡蝶蘭をオフィスで育てる

 

お祝い事では定番になっている胡蝶蘭ですが、周年記念や開店祝いなど、法人であれば贈るだけでなく胡蝶蘭を頂く機会も増えるのではないでしょうか。

 

「幸せを運んでくる」という花言葉も縁起が良いですし、見た目も華やかな胡蝶蘭はオフィスの雰囲気を明るくしてくれます。1ヶ月〜2ヵ月程度は咲き続ける日持ちの良いお花なので、頂いた後も長い間楽しむことができます。

 

また、胡蝶蘭は寿命の長いことでも知られており、株が生きている限り、毎年花を咲かせることが出来るので、適切な手入れを行えば、何度でも花を咲かせてくれます。

 

このページでは、胡蝶蘭を会社のオフィスで育てる方法や、適切なお手入れ方法について、初心者の方でも行えるよう、端的に分かりやすくまとめています。

 

 

オフィスでも二度咲きさせることは出来る

胡蝶蘭はオフィスでも二度咲きさせられる

 

冒頭でも触れたように、胡蝶蘭の寿命は長く、適切なお手入れをしてあげることで、20年、30年と、毎年花を咲かせてくれるようになります。

 

会社のオフィスであっても、要点を押さえておけば二度咲きさせることはもちろん、その次の年も、またその次の年も、毎年優美で華やかな胡蝶蘭の花を楽しむことが出来るのです。

 

では、胡蝶蘭をオフィスで育てる際の注意点や、具体的なお手入れ方法について分かりやすく解説していきます。

 

 

胡蝶蘭を頂いたらなるべく早く行う処置について

胡蝶蘭を頂いたらなるべく早く行う処置

 

通常、頂いた胡蝶蘭には素敵なラッピングが施され、贈ってくれた取引先などの名前も書かれている立札が植え込み材に立てられている状態だと思います。立て札は状況に応じて立てたままでも構いませんが、ラッピングの方はなるべく早い段階で外してあげるようにしましょう。

 

胡蝶蘭の美しさを際立ててくれるラッピングですが、胡蝶蘭の生育に大切な、通気性を妨げるので、差し支えなければ頂いた次の日にでも外してあげて下さい。

 

また、贈られる胡蝶蘭には受け皿が付いていないと思いますので、鉢の大きさに合った受け皿を買って、水やりをしても水がこぼれないように下に引くようにします。

 

 

オフィスでの胡蝶蘭の置き場所について

オフィスでの胡蝶蘭の置き場所

 

次に、置き場所ですが、胡蝶蘭は寒さと直射日光に弱いため、直接陽の当らない温かい場所がベストです。

 

一般家庭などではレースのカーテンを挟んだ窓際などが推奨されていますが、会社のオフィスの場合、太陽光を避けるのにブラインドを採用しているところが多いと思います。

 

ブラインドは陽の入り具合を調節するのには便利ですが、それだと窓際はどうしても直射日光が当たってしまうので、少し離れた日陰の温かい場所を選ぶようにして下さい。

 

また、オフィスではエアコンを使用する期間が多いと思いますが、吹き出し口からの風が直接当たるのも良くないので、そういった場所も避けるようにしましょう。

 

 

1、直射日光・エアコンの吹き出し口は避ける

 

胡蝶蘭の原産地は東南アジアの熱帯地域ですが、胡蝶蘭は木の幹に着生して育つため、木漏れ日が差し込むような風通しの良い場所で育ちます。

 

胡蝶蘭は直射日光は、葉焼けなどの病気を招きやすくなります。また、胡蝶蘭は乾燥した空気も苦手で、エアコンの吹き出し口もよくありません。

 

 

2、胡蝶蘭は寒さにも弱い|適切な温度や湿度

 

熱帯地域で育つ胡蝶蘭は寒さが苦手です。生育に適した気温は、概ね15℃〜20℃前後と言われ、人間が快適に過ごせる気温だと覚えておけば大丈夫です。

 

寒い冬でも、オフィスであれば暖房が効いているので気温が低くなり過ぎることは無いと思いますが、夜間など、無人で気温が下がる懸念がある場合は、退社時に段ボールで覆って帰るなど、寒さ対策は忘れないようにしてあげて下さい。

 

あと、湿度に関しての目安としては、40%以上が適切だとされています。オフィスは空調環境が整っていて温度管理がしやすい場所ではありますが、乾燥しやすいといった側面があるのも特徴ですね。

 

加湿器が備え付けられている場合は大丈夫だと思いますが、霧吹きなどで胡蝶蘭全体を湿らせてあげるなど、乾燥対策も大切です。

 

 

オフィスでの日常的なお手入れ方法

オフィスで行う胡蝶蘭の日常的なお手入れ

 

日々のお手入れについてですが、胡蝶蘭は比較的手間が掛からない事でも知られていますね。大体1週間〜10日程度に一回の水やりで十分だと言われています。

 

 

1、水やりの方法

 

植え込み材の表面が乾いてきた場合に、根元に常温の水をコップ一杯程度あげて下さい。注意点ですが、水のやり過ぎは根腐れを招き、胡蝶蘭が枯れてしまう原因にもなるので注意が必要です。

 

上記でもお伝えしましたが、頻度は1週間〜10日に一回程度で、量はコップ一杯くらいが目安とされますが、頂いた胡蝶蘭は3本立や5本立といった寄せ植えされたものが多いと思いますので、もう少し多くても良いでしょう。

 

一株でもコップ一杯くらいなので、鉢の大きさなどを考慮して調節してください。また、水やりの後に受け皿に溜まった水を捨てるようにして下さい。これも根腐れの原因になります。

 

 

2、葉水(乾燥対策)

 

胡蝶蘭が乾燥しないよう、葉水を行ってあげて下さい。霧吹きなどを使って湿り気をあたえ、布巾やタオルなどで軽く拭き取ると良いでしょう。

 

冬場にエアコンの暖房を掛けている場合などは、よく観察し、ある程度小まめに行う必要があります。

 

 

3、通気性や風通しについて

 

胡蝶蘭には通気性や風通しも大切です。最初にラッピングを外すのは通気性を良くするためですが、胡蝶蘭を健康に育てるためには風通しが良いことも条件のひとつです。

 

ただ、閉鎖空間であるオフィスでは、風通しが良くないことが考えられますね。なので、意識的に空気の入れ替えを行う努力をお願いします(笑)

 

人間だって、閉鎖空間で黙々と仕事してるより、時々オフィスの空気を入れ替えることでリフレッシュできたり、事務作業の能率が上がったりするといった側面もありますから。

 

 

胡蝶蘭の花が散ったら茎を切る?

花が散ったら茎を切る

 

1ヶ月〜2ヵ月くらい経てば、日持ちの良い胡蝶蘭も花が散ってしまいます。ただ、株が健康であれば、来年も立派な花を咲かせてくれるのも胡蝶蘭の魅力。

 

そのためには、花が散ったらすぐ花茎を切る必要があります。

 

花が散った花茎を、先から3分の1くらいのところで斜めにカットすれば早めの二度咲きが楽しめますが、斜めにカットする部分をより根元に近づけたほうが、時間はかかりますが立派な花が咲くそうで、寿命も長くなるということです。

 

 

2年程度育てたら植え替えも

胡蝶蘭の植え替え

 

頂いた胡蝶蘭の二度咲きを見たら、次の年くらいには植え替えを検討する頃合いだと思います。

 

植え替えの方法ですが、一株づつに分け、それぞれ一つの鉢に植え替えます。頂いた胡蝶蘭であれば、3本立や5本立が主流なので、3本立であれば3株、5本立であれば5株の寄せ植えになっています。

 

一株づつ気づ付けないように取り出し、黄色くなった葉や傷んだ根を取り除きます。新しく用意した鉢に用土を少し入れ、株を鉢の真ん中に置きます。

 

その上からまた用土を足して、肥料を加えます。植え替えたら直ぐに水やりをせず、1週間程度そのまま置いておき、後は普段通りでOKです。

 

植え替えについては、こちらの胡蝶蘭の育て方|植え替えが必要な時期と方法@バーグ&水苔編で詳しく解説しています。

 

また、安価な鉢を使う場合には、こちらの胡蝶蘭の植え替え|ポリポッドに植え替える際の注意点が参考になると思います。

 

 

不要になった胡蝶蘭の処分法方法

不要になった胡蝶蘭の処分

 

枯れてしまった場合もそうですが、法人関係であれば頂く胡蝶蘭の数も多くなり、オフィスに置いておけないケースも考えられます。パーツごとに分別し廃棄することも考えられますが、引き取りや回収業務を請け負っている専門業者を利用するのがおすすめです。

 

ゴミとして捨てるよりも、再利用できるところは再利用する専門業者に引き取ってもらうほうが役立ちますし、頂き物を捨てるという罪悪感を持たなくて済みます。

 

この辺りをもう少し詳しく知りたい場合は、こちらの胡蝶蘭の処分方法|廃棄時の分別&引取りサービスをご覧になってみて下さい。

 

 

まとめ

最後に
オフィスで胡蝶蘭を育てる際の注意点や、適切なお手入れ方法についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。要点さえ掴んでおけば、十分に育てられるということがご理解いただけたかな、と思います。

 

縁起の良い花言葉に加え、優美で豪華な胡蝶蘭がオフィスにあれば、何となくですが雰囲気も明るく感じらると思うので、置き場所があれば処分せず、長く楽しんであげて下さい。

 

あと、法人関係であれば、逆に胡蝶蘭を贈る機会も少なく無いと思います。ネット上から便利に注文出来て、コスパも良い専門店をまとめていますので、そちらも合わせてご覧になってみて下さい。

 

こちらです

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